翻訳業界では口コミ
翻訳ソフトの出力文はまだまだ不絶対なので、訳文のリライトが求められるになります。そのケース、使いやすい対訳エディタ(原文と訳文が左右に表示されるテキスト・エディタ)が付いているソフトを選ぶ事が大切です。
現今発売されている翻訳ソフトで、対訳エディタの機能が飛びぬけて良いのがノヴァ(英会話学校とは因縁ありません)が発明したPC-Transerシリーズです。
このソフトは、プロの翻訳者でも愛用している人が大部分、機能も「訳文作成」向けに充実しています。
このシリーズは、オンライン版のポケット・トランサー・エコノミー(1500円)から、人の翻訳者向けの「翻訳ピカイチ」(9800円~26800円)そしてプロの翻訳者・翻訳会社向けのPC-Transer V9(58000円~298000円)と使用目的に合わせて選べます。
専門用語を追加して使用するなら、「翻訳ピカイチ」がいいでしょう。辞書ツールが付属しているので、ユーザー辞書をテキストファイルに一括書き出しできます。人の用語集が簡単にできます。
見逃していたらすみません。意外とどなたも書いておられないような気がするのですが、翻訳業界では口コミがモノを言うのは名をあげるな話です。それ番外に、客観的に能力を予想する手段があまりないからです。例えば、トライアルに合格しても、いざオーダーしてみると、量がかさむにつれて質が落ちる、いつまで経っても文体を担当者の好みに合わせられない、下手すると締め切りを守らない、といろいろな事が生じます。その点、口コミなら、その人の人となりやこれまでの労働の進め方にお墨付きがついたようなものなので、皆、口コミで雇いたがるのです。
私は「家」が付くほどの者ではありませんが、当方もクライアントも長く快適に労働を続けられているケースは皆、もとをたどれば口コミでもらった労働です。質問者さんのケースなら、翻訳学校の先生に挨拶がてら連絡してみる、そのヨット誌の因縁者に連絡してみる、などの手段が考えられます。また、とかく「会社の都合」で大勢の退職者が出ると、そのうちの何人かは、会社での勲功を活かして新たな事業を立ち上げるもので、その場合に、翻訳の心得がある元同僚に手伝いを依頼したりします。なぜなら元の会社の業界の流れに詳しいからです。
何にせよ、人間因縁を大切になさるといいでしょう。それと同時に、人間因縁に“注意”なさるようおすすめします。翻訳業界はクセのある人が多いので。ちなみに収入面では副業が欠かせないのは、皆さん、お書きになっているとおりです。
それから、意外と書かれていない点をもうひとつ。私は質問者さんと同年代ですが、この年齢になると翻訳は肉体的にキツイです。老眼と整形外科系因縁はお大切に。
2010年09月07日 |
カテゴリ: 翻訳会社
在宅での仕事を探す
在宅ワーク、といってもカラー々ありますよね。
データ入力であれば他の返答者さんの書かれている通りです。
仕事を得るのに「紹介会社」という形を取る仕事でロクなものはない、というのが現状では?
私も今は在宅勤務者です。翻訳者ですが、以後勤めていた翻訳会社(会社員時代も給与は出来高)からの仕事をメインに家で行っています。
形は参加登録翻訳者ですね。
またDTPも在宅で他の会社から請け負って行っていますが、これも実践にその会社のトライアルを受けてその会社に参加登録して仕事を得ています。
もちろん参加登録には厳しいトライアルテストがありましたが、紹介会社を通じて仕事を貰う、というのは翻訳でもDTPでもありません。
人材派遣会社経由というのは聞いた事がありますので一概にいえませんが、やはり自分で会社を探し、そこの試験を通って体験的仕事を貰う、それがマトモな在宅ワークだと思います。(人材派遣会社経由でも、派遣される会社のトライアルはあります。)
翻訳会社の場合は、翻訳者のトライアル成績がすべてですので、一切顔のしらない翻訳者さんとメールとテレホンで仕事をする、というのは良くある事です。翻訳の世界では「顔も知らない人に仕事をさせる」=悪徳にはなりませんが、試験もなく名前だけ参加登録して仕事がもらえる世界は要注意、というか、そんな簡便な仕事はないという事です。
ただ、いい会社にめぐり合い、誠実に仕事をこなしていけば仕事は本当に着実に増えて行きます。
SOHOは厳しいというのは、ほかの方のおっしゃるとおりですが、人間は、必要になればけっこう大変な事も乗り切れてしまいます。15年くらい前には、データ入力の在宅ワークが、それほど大変ではなくできた時代もあったんです。でも、いまは需要と拠出のバランスが崩れてしまっていますから、初め参入は、ほぼ不応需でしょう。
データ入力代行商人にしてみれば、確信できない在宅ワーカーを集めるよりも、学生アルバイトを集めて監視しながら入力させたほうが安全で安上がりです。いま在宅で入力の仕事をしている人は、むかしからの実績が認められている人だけでしょう。
これから在宅での仕事を探すのなら、コネに頼るか、誰にも簡便にまねができない特殊技能を身につけるか、ほかの人が思いつかないアイデアを考えつくかしかありません。
2010年08月31日 |
カテゴリ: 翻訳会社